献立組み合わせ術
法則や仕組みはどうでもいい!さっさと実例が見たい!という場合はこちら→ 4週間献立例(1週目)

主菜、副菜、汁物、の3品作るけど、労力は1.5品分!のマジック

夕食の献立は主菜、副菜、汁物、ご飯を基本のセットとします。
「一汁三菜」とかいう理想像だと、副菜がもう1品あるといいのかな?でも、まぁ無理しても続かないよ。

主菜を1品つくる労力(時間)を1としたら、1食あたり3くらいかかるはずの労力を、1.5くらいの労力でまわします。
他にもやることが山のようにあるのだよ、そのくらいじゃないとまわせない。

同じおかずを一度に3回分の量作る。2回分は冷凍する。(ストックを作る)
3品作るのは大変だけど、1つのおかずを3回分の量作るのはそんなに大変じゃないのです。うちは特に、夫が単身赴任でいないので、息子と私の分だけだしね。

汁物は同じものを2日続けて食べる。
ザ・だらだらですな。鍋ごと冷蔵庫に入れて保存します。息子が汁物だと野菜を結構食べてくれる確率が高いので、汁物には野菜もたんぱく質もたくさん入れます。最悪これだけでもバランス取れるくらいの勢いで。2日続けて食べるので汁物は2日に1回しか作らなくてよくなります。

献立A:冷凍ストックされていたおかず、今日作ったおかず(労力低)、今日作った汁物、で一食
労力低めのおかず(かぼちゃの煮物、肉野菜炒めなど)を作る日は汁物を作ります。作ったおかずの2食分は冷凍ストックへ。

献立B:今日作ったおかず(労力高)、冷凍ストックされていたおかず、前日作った汁物、で一食
前日の汁物がある日(かつやる気のある日)は、労力高めのおかず(揚げ物など)を作るります。2食分は冷凍ストックへ。

献立A,Bを繰り返すと冷凍ストックが増える。
冷凍ストックを1つ消費して、2つ増えるので、増えていきます。

献立C:冷凍できないおかず、冷凍ストックされていたおかず、汁物、で一食
冷凍できないおかず(ダイコン、じゃがいも、豆腐などが入っているもの。)を作る場合もあります。労力によって汁物は前日のものにしたり。

冷凍ストックは1ヶ月半を目安に食べきる
どんどんストックがたまるとうれしいんだけど、痛んでもこまります。食べきる目安を設定。

土日にがんばらない
同じく冷凍ストックを利用して時短献立を実践しているワーママさんのブログやサイトを、あちこちで見かけました。大変参考になり実践してみたこともありました。
でもそれらは「土日にストックをつくったり、下処理を行っておいて、平日は楽(時短)する」というワザでした。
私はそこからさらにサボりたい!土日はだらだらしたいの。
試行錯誤してたどり着いたのがこの方法なんです。
平日に冷凍ストックを作りますよー。でも別日に作ったストックもあるのでその他はがんばらなくていいんです。

和洋中混ざった献立になっちゃうことも多々・・・
和の主菜+和の副菜+和の汁物とかにできればいいんだけど、変な組み合わせになっちゃうことも。もうこれはあきらめてみる。そうするとなんと広がるバリエーション。縛りがないので献立を考えるのもらくらく。

おかずの例
主菜(冷凍可) ハンバーグ、ささみフライ、チンジャオロースー、鶏そぼろ
副菜(冷凍可) いんげんゴマ和え、切り干し大根煮物、かぼちゃそぼろ煮、さつまいも甘煮
汁物 豚汁、けんちん汁、野菜スープ

弁当(自分用)もついでに
我が家は夫は単身赴任で、息子の昼食は保育園の給食です。自分の昼食に弁当を作りますが、作るというか夕食をそのまま持っていきます。ご飯だけ炊きたてを詰めますが。

スープポット(保温できる汁物用弁当箱)を使っているのですが、基本系が
・スープポットに汁物
・おかずのっけご飯
もしくは
・スープポットに汁物
・おかず混ぜおにぎり

弁当がおにぎりだけだと見られたら恥ずかしいですが、汁物がついてるとそうでもない。
なによりあったか汁物って、ちょっと幸せな気分になれる。
ちなみに私はこれを使っています→サーモス 真空断熱 フードコンテナー
0.27Lがサイズ的にはちょうどいい。
インスタント味噌汁持参で会社でお湯を入れれたこともあったんだけど、具が少ないでしょ。汁物以外も乏しいおかずなので、ちょっと栄養足りないし、寂しい。(あと昼休みに給湯室が混むの。)
汁物の献立はいつも具沢山にしてあるから、そのまま持参するだけで、結構満足できるんですよ。
スープポット偉大!

弁当に関しては、これだと昼も夜も同じものばかり食べることになるので栄養バランス的にちょっとどうかと思いますが、まぁ自分だけなので。夫や息子にはこんなことしませんよ。マネする場合、自己責任で。

なんとなくわかったようなわからないような・・・
では具体的な4週間献立のパターンを見てみましょう!→ 4週間献立例(1週目)



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